東京駅構内の見どころ
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1井上勝の像
創世期の主要鉄道道路建設を主導する役割を担った人物で、「鉄道の父」と呼ばれています。(設置場所:丸の内駅前広場 北側)
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20キロ標識(ゼロキロポスト)
新幹線をはじめ、東海道、中央、東北線などの起点はすべて東京駅です。その位置を示すのが通称ゼロキロポストです。
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3東京駅の石碑
「東京駅」と刻まれた石碑です。この石碑を囲むように、正面玄関の「御車(みくるま)寄せ」があります。
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4駅舎ポスト
平成24年の丸の内駅舎の復原工事完成に合わせて、駅舎ドームのモニュメントを乗せたポストが設置されました。
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5原首相遭難現場
大正10年11月4日、「平民宰相」で名高い原首相が列車で京都に向かう際、暴漢に短刀で襲われた現場です。
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6浜口首相遭難現場
昭和5年11月14日、岡山で行われる陸軍特別大演習参観のため、特急 燕に向かってホームを歩いているところを狙撃されました。
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7仲間の像
仲良しの彫刻家3人組「仲間の像」は、広島県出身の彫刻家・圓鍔勝三氏の木彫作品で、中央通路にあります。
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8グランルーフ
「光の帆」をデザインモチーフとした長さ約230mの大屋根は、「先進性」「先端性」を象徴する八重洲口のランドマークです。
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9銀の鈴広場
地下中央通路にある待ち合わせ場所。現在で4代目の鈴には、イルカのモチーフがあしらわれています。
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10動輪の広場
かつて東海道線を走っていたC62-15型蒸気機関車の動輪(直径1.75m)が丸の内地下南口広場にあります。
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11京葉線コンコースステンドグラス
京葉線ホームに向かうコンコースに飾られたステンドグラス「天地創造」は、横9m、縦5mにも及ぶ大作です。
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12RTOレリーフ(Railway Transportation Office)
進駐軍鉄道司令部のため設けられた待合室の壁に設置していた石膏レリーフを、京葉線コンコースに展示しています。